居酒屋で、他の来店客が頼んでいるとか、店主氏に「〇〇って如何いう…」と訊ねているという声が聞こえて来ると「それ!!好い!!」と思う場合が在る。
↓そういう行掛りで、御近所の御店で久し振りに頂いた…
↑ニシンや数の子を麹で漬け込む、或る種の“塩辛”のようなモノで、酒の肴に好適で、同時に米飯にも酷く合う。
この“きりこみ”は何か「郷土料理」ということになるらしい。北海道内では比較的知られているような気もするのだが、他地域では「“きりこみ”?何ですか?ソレ…」ということになるようだ。実際、御近所の御店で「“きりこみ”って何ですか?」という他の来店客の店主氏への問いを何度となく聞いた。聞いていた中で「時には…好い…」と思った訳だ。
↓これもまた酷く美味い“たこ飯”と合わせて、“きりこみ”を摘まむ夕食となった。
こういう感じが酷く好い…
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