↓川に架橋されている。
↓橋上からの眺めだ…
↓古い時代に架け易い地点を結んで、途中で曲がるような具合に架けた歩行者用の橋なのであろう。(何処かの時点で大規模な修復も行われていると想像する…)曲がった辺りからも対岸まで存外に距離が在る。
↓何か「夏の残滓」というような感も抱く好天で、川も穏やかな感ではあった…
川は何か「神の気紛れ?」とでもいうように、時季毎、日毎に様子を変える。そういう川だが、この辺りは複雑な岩礁が多く見受けられ、岩礁の様子も永い年月でドンドン変わっていたのであろう。川で舟を使って人が行き交う、モノを運ぶ場合、この辺りは「難所」であったに違いない。
橋上から川を眺める分には美しいが…岩礁が複雑に拡がる感で、水深や流れの塩梅が刻々と変わるような場所と見受けられる。舟の航行は何時でも危険で、古くは辺りに“ニッネ・カムイ”(=魔神)が棲むと信じられ、航行する人達は移動の安寧を願って祈ったらしい…ここはそういう場所だ。
↓半ば森のようになっている対岸へ進んだ…
↓橋へ進んでいく辺りになるが、後から見付けた。旭川市教育委員会が設置した、こういう説明の看板も在った…
なかなかに興味深い場所だ…
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