↓見掛けた時に「何じゃこりゃ…??」という言葉が口を突いてしまった…
公共的な場所に掲出された看板らしいが、寧ろ「看板の残滓」という感である。辺りの名所旧跡を紹介しようとでもしている文章が在ることが、右半分のみを残す看板から推察は可能だが、本当に右半分のみなので何を論じているのか全く判然としない。そして老朽化し、文字が一部読み悪い…
↓「何じゃこりゃ…??」の左側だ。見過ごして通過してしまった…
↑「神居古潭地区案内図」と在って、辺りの略地図であると判る。が、左端は欠落している。そして左側に背が低い何かが在るのだが、そこには「古潭公園」と在る…
神居古潭を散策して夢殿観音像に至った時、「バス停が在る筈…復路はそこを利用し、とりあえず旭川駅へ…」と思い付いてバス停を探そうとし、やや離れた辺りに「らしいモノ」が視えて歩を進めていた。そんな中で上記のモノに出くわしたのだった…
↓かなり古びた遊具?ブランコに鉄棒だ…この場所は「古潭公園」と呼ばれた、子ども達が遊ぶ場所だったに違いない…
↓何か「国道沿いに平地が開けて、樹々が散在する場所」というようにしか視えなかったが…
或いは、この神居古潭という地区の、住民が増えて減った経過をずうっと見詰めて現在に至っているのがこの場所なのかもしれない。子ども達の歓声は聞こえない。国道を種々の車輛が行き交う音が聞こえるばかりの場所だ…
↓こんな様子を眺めながら、旭川駅へ向かうバスがやって来るのを待ったのだった…
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