早朝に旭川駅を発つ普通列車は順調に南下する。
↓砂川を通り越した奈井江駅で少し長く停車する…
↓この伝統的な、下部の広告まで「相変わらず…」な駅名標が好い…
極々個人的なことながら「奈井江駅」というのは、何か「郷愁」が沸き起こる。小学生の頃、休みに列車に乗って、幼少の頃から御世話になった伯父伯母の家を訪ねた際に利用した駅なのだ…愉しかった様々なことが頭を過る…加えて、伯母の急な訃報に接して慌てて訪ねた時の悔しいような想いまで沸き起こる…
↓3輛編成の普通列車が停車する様子が「妙に様になる…」というような駅だと思う…
↑何時の間にか、この駅は無人になってしまっている様子でもあるが…
↓少し長い停車の理由は、この特急列車を見送るためであった…
↑789系電車の<カムイ>が勢い良く奈井江駅を通過した…
特急列車を見送れば、721系電車による普通列車はまた進み始める…
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