<稚内ブレンド>…(2021.09.01)

↓容器に移さず、袋入りのままに保管していたブレンド珈琲の豆を使い始めることにした…
01-09-2021 my coffee (4)

少し以前に<函館マイルドブレンド>という豆を頂いた経過が在ったが、それを同時に頂いていたモノを開けた訳だ…

↓<稚内ブレンド>と称する…
01-09-2021 my coffee (2)

他所の地域に出て「稚内市」とでも住所を記せば、「北海道ですね…」と直ぐに判ってくれる場合と「何処の県でしたかね?」と訊ねられる場合とが混在しているように思う。それでも「日本地図の北の端側の…」と一定の知名度は在ろう。が、「マイナーな地名」と見受けられる“稚内”の名が冠せられたブレンド珈琲というのは一寸好い…

↓試しに使用する分を挽いて淹れてみれば…些か苦味が前面に出ている感もする、好い意味で「公約数的な珈琲の味」という好いブレンドだった…
01-09-2021 my coffee (1)

函館で起った店の流れを汲む会社が各地に展開する店の一つが稚内に在り、その稚内の店でブレンドして焙煎したという代物である。

↓これは暫く愉しめそうだ…
01-09-2021 my coffee (3)

この記事へのコメント

  • 幟町ブレンド

    おはようございます!
    公約数的な味って、なんか伝わります、凄い。。
    美鈴珈琲、函館のJRイン、最上階にラウンジがあって、そこで、フリードリンクでありました。
    なんか、いつも時間が無いので、道内特急移動になりがちなので、18 旅は、道外の者にとっては、羨ましいっす!!
    幟町ブレンド、好みに合うようでしたら、贈りますよ、如何っすか!?
    2021年09月02日 05:13
  • Charlie

    >幟町ブレンドさん
    おはようございます!
    拙作ブログを色々と御愉しみ頂いているようで嬉しく思います。
    方々の街から取寄せる様々なブレンド珈琲の豆を挽いて、悠然とハンドドリップで淹れるというのが酷く愉しいです。
    結局「珈琲=苦味」というイメージが巷で強いと見受けられるということで、「苦味が前面に…」というモノに関しては「公約数的な味」というような表現をしますね。「苦味以外」な味に着目したブレンドも嫌いではないので、そういうのはまた別な表現を考えて感想を綴る訳ですが…
    <幟町ソフトブレンド>も非常に美味いブレンドで愉しく頂いています。あれを頂く直前位に色々と入手した豆がマダマダ在りますよ。何れ、こちらのブログでも御紹介したいと思っています。
    「幟町」と書いて「のぼりちょう」が“公式的呼称”とされていながら、寧ろ「のぼりまち」の方が通りが良いという面白い話しを知ったところでした。珈琲を片手に、カメラを提げて、幟町界隈を御一緒して徘徊するような展開を時に夢見ています。
    所詮は「世の中の“非主流”で上等!“反主流”で最高!!」という“アウトロー”なので、用事が在るか思い付きかで何処へでも出ますが、気に入っている社寺への巡礼や、興味が沸いた場所へ「見ておけば好かったと“末期”に後悔しないように…」と訪ねる具体的な計画は未定です。「幟町界隈を御一緒して徘徊」が実現しそうになれば直ぐに御報せしますよ!!
    <函館美鈴>は、函館を「創業の地」としているので、函館では色々と工夫して製品を送り出しているようですね。ホテルのラウンジで珈琲を供しているというのは、方々の方による「函館旅行…」という記を拝見すると色々と出ていて「自分も…」と思わないでもないです。(笑)
    「1854年」と、所謂“開国”の直ぐ後に「箱館港」が開かれた関係で「函館では多分、国内で最も早い時期に珈琲に親しむ人達が現れて…」というような話しも在りますよね。他方で、「宗谷に入った津軽の武士が“薬湯”として珈琲を飲んでいた」という言い伝えも在るのですが…
    最近は<青春18きっぷ>を敢えて使った話題も幾分出していましたが、それも「所用」を力づくで「旅!」に換えてしまおうというような試みです。関係の話題を御愉しみ頂けて嬉しいです。
    珈琲に関する事やその他の事、今後もこちらで色々と御紹介し続けようと思います。
    2021年09月02日 07:10