朝の好天に誘われ、「極々短い散策」と称して戸外へ出てみた…
↓何時もの場所辺りに“先客”の姿が…
↑エゾシカは草を食む他、海岸部に現れて塩分を含む海水を舐めることを意外に好むと聞いたような気もするのだが…この辺りにも彼らは姿を現す…
最近出くわした大きなモノとは明らかに違う。アレは「年季が入った牡鹿」という様子で、少し貫禄も備えた「壮年」という風情だが、この日見掛けたのは未だ「少年」という風情だった。
「壮年」という風情の牡鹿の場合、出くわしても「アレは…とりあえずこっちを見とるだけや…おまえ、何しとんのや?」とばかりに堂々としているが、「少年」という風情のエゾシカは「変なのが来たよ…」とさり気なく、または多少慌てた素振りで辺りから遠ざかる。今般のエゾシカは静かに去って行ったので「邪魔したかもしれないが…御気を付けて…」と見送った…
↓非常に明るく静かで、高い天には月も視えていた…
↓低空の雲の上に朝陽の光が…
↓ゆったりと光が解き放たれて行く感だ…
↓そして海面上に「光の路」である…
この朝の好天が1日を通じて続いたというような様相だった…
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