そんな夕刻に悠然と食事を愉しみ、何時の間にか眠った。「随分眠った…」と眼を開けると深夜だった。再度眠ろうとするが、何やら眠りが浅く、そのうちにまた起き出した。「半ば深夜?」という雰囲気も漂うのだが。
早朝に戸外の様子を少しばかり伺うと、前日の8℃というような状態よりやや気温が上がった10℃というような具合らしい。朝早い時間帯に戸外に出るのであれば、少々温かめな上着でも欲しい感になる。
↓そして戸外へ…

↓微弱な風と穏やかな波…朝陽の進路は雲が塞いでいるのでもない…が、天には「刷毛で雑に筋を描いた」というような感の雲が拡がっていた。その雲に光が撥ね返っている…

↓天の高い辺りでは複雑な形の雲が流れている…

↓やがて朝陽が覗く…

↓また静かに朝が「産まれた」という感だ…

こういう様子を、不意に長めに出てみることも叶う場所に在るということは、非常に幸運である。最近、そういうように思う機会が増えた…
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