「(数え切れない程に)何度も通り過ぎている」という他方で「下り立ったことが…多分、無い?」という駅というものは多々在ると思う。
札幌の西側に在り、小樽へ向かう経路に在る手稲駅は、自身にとっては「(数え切れない程に)何度も通り過ぎているが、下り立った記憶が無い」という感の駅だ。
↓一寸、その手稲駅で下車した…
↑右側のキハ201の列車で手稲駅に着いた。左の721系電車は札幌駅方向へ向かう列車だったが「間もなく発車…」という様子であった。
小樽へ向かおうと札幌駅に在った時、ホームに「手稲行」という列車が待機中で、それに飛び乗った。
乗った列車はキハ201というディーゼルカーの列車だった。731系等の電車と見紛う外観で、内装もそれらの電車と同様のロングシートだ。キハ201は、電車に連結も出来るという、普通列車に用いられる一般的なディーゼルカー性能を超えるという車輛だ。キハ201による列車に乗車すると「“電車”に乗る」という気分にはなる。しかし「モーターで走る電車」に対して「エンジンで走るディーゼルカー」なので、乗車する分には「音…」が全然違って少々驚く。
↓札幌駅方面へ向かう列車が出た後、手稲駅まで乗って来たキハ201は少しの間停まっていた…
札幌というのもなかなかに広い市域を有しているので、この手稲駅やその周辺のように、永年に亘って「やや縁薄い?」というままになっている場所も多く在る。
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