いくら丼…ふぐの唐揚げ…(2021.10.26)

「御近所の御店」というように呼びたい御店は何軒か在る。

そういう何軒かに関して、立寄る頻度は自ずと少し差は出来てしまう。中には、立寄ってみると「一寸だけ御無沙汰でしたかね?」という場合も生じる。だからと言って大きな問題が在るのでも無い…

前夕に立寄った御近所の御店は「一寸だけ御無沙汰でしたかね?」という感ではあったが、現在の場所で現在のような感じで開業して以来の、加えて内容に些かの変更が生じた以降も含めての長い交流経過が在る場所で、本当に率直に「一寸会いませんでしたが、御会い出来て嬉しい」という雰囲気で立寄ったのだった…

↓そんな御店で御願いしたのはいくら丼である…
26-10-2021 evening (3)
↑「自家製いくら」を使用したという、本当に「いくらが在り、米飯を炊いた…美味い丼を…」という、所謂“いくら丼”の「根源的原点」というような具合のいくら丼を頂くことが叶うのは実に嬉しい!

↓とりあえず…「こういうモノは無限に好い…」と眺めてから、ゆっくりと頂いた…
26-10-2021 evening (2)

↓序に御願いするのは、稚内や近海で少しばかり水揚げが見受けられるフグ…淡泊な白身に味を染み込ませて揚げる唐揚げが酷く美味い!
26-10-2021 evening (5)
↑こういうモノがさり気なく頂けるのは、承知する限り、近隣ではこの御店に限られる…

時にはこうした「御近所の至宝」とでも呼びたくなる馴染んだ御店で過ごす一時が酷く嬉しいものだ…

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