「思い付いて散策をする休日」というような状況は、何やら酷く心弾むような気もするものだ。穏やかな晴天で風が弱く、然程気温は上がっていないにも拘らず、「時季としては温かい?」と錯覚するというような休日の午前中に、広い稚内港のエリアを何となく歩き廻った…
↓末広埠頭の少し西側に在る緑地である。何か「妙なモノ?」に思わず眼を留めた…
↓緑地の一隅に柱のようなモノが据えられているが、これは実は「日時計」である…
↑陽光がこの据えられた柱に当り、出来る陰で概ねの時間が判るというような仕掛けになっている。この時は「IX」という辺りに影が在ったが、なるほど「午前9時の少し前」という感だった…
この日時計…実は然程広く知られているのでもないと思うのだが…なかなかに味わい深いような気がする…
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