稚内港のドライドック…(2021.11.03)

船が入渠する場面を一寸眺めた経過が在ったが…「未だ船は修理・整備を行っている?」と不意に思い出した。

休日なので「極々短い散策=少々足を延ばす…」というような感で歩き廻ってみた…

入渠する場面場面を眺めていた船は未だドック内に在った…
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↓“タグボート”という種類としては大きめな船だと思う。丸い船底は深めな感じだ。冬季には凍る、サハリン南部の深い湾の奥に在るプリゴロドノエで年間を通じて運用されている船である。
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↑プリゴロドノエから運び出される液化天然ガス(LNG)や原油を満載したタンカーの出入りを支援するのが、このタグボートと、同型の何隻かの船の大事な役目だ。「対岸」の稚内で、必要に応じて修理・整備も行っているということである…

↓多少雲が多いながらも明るくなっている天を背景に、こういう力強そうな船が在る感じは、なかなかに画になると少し眺め入っていた。
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↓やや角度が変わると<СВИЦЕР БУССЕ>(スヴィッツァー ブッセ)とロシア語アルファベットの船名も視えていた。
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休日の朝には「極々短い散策=少々足を延ばす…」ということにして、港のエリアを歩き廻るのも悪くない。何となく、カメラを2台持って出てしまった朝だった…

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