稚内港中央埠頭にて…(2021.11.16)

やや離れて望む機会が多い中央埠頭の側へ、少し歩み寄ってみることにした。礼文や利尻を目指すフェリーが発着している辺りとは逆の側へ至った。

↓稚内港に常時在るのでもない船が停泊中だった…
16-11-2021 early morning (9)

これは?過日ドライドックに入っていた、サハリン南部のプリゴロドノエからやって来た船だ。プリゴロドノエから運び出される液化天然ガス(LNG)や原油を満載したタンカーの出入りを支援するタグボートなのだが、「対岸」の稚内で、必要に応じて修理・整備も行っているということである…

↓どうしてもドライドックで行う工程の後、必要な作業を行うために、この場所に廻航したということなのだろう。
16-11-2021 early morning (11)

全長が200mやそれ以上も在るようなタンカーを支援するタグボートであるだけに、意外に大きく迫力が在る船だ…

少しの間「迫力の在る船だ…」と眺めたが、少し空気が冷たかったので、素早く退散した…

この記事へのコメント