道路を横断した時、不意に「他の通行人?」というような気配に似ているが少し違うモノを感じた。そして物音が…やがて気配と物音の主は、出くわす直前の行動に直ぐに戻った。
↓大きな角の牡鹿…この辺に「棲んでいる」かのように徘徊しているエゾシカの個体だと思う。

出くわした時には「何や?!」と誰何するような感も感じたが、直ぐに「またお前か…儂は視てのとおり忙しい…」と夢中で草を食む行動に戻ったのだ。
本当に「こんな所にいらっしゃったんですね…“兄貴”は…」という感じだ。人間の姿を確認しても、ソワソワと移動せず、草を食み続ける…堂々たる感だ。
↓それにしても、こういう程度の薄暗い中で大きなエゾシカに出くわすと、少しばかり驚く…明るい時間帯に何となく視る感覚とは少し異なる…

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