この時季、日没は午後4時50分頃のようだが、その近くになると高野山の街はやや薄暗い。
壇上伽藍の辺りに陣取って、佇んでいた…
↓午後5時になると、<根本大塔>が灯りに照らし出されるようになる。
↓日中以上に存在感が大きい感になる<根本大塔>だ。
↓辺りを何となく歩き廻った…
↓少し離れた辺りから眺めた後には近付いた…
↓塔そのものは再建の新しいモノではあるが、高野山の開創当初から構想され、長い年月を掛けて最初に塔が建ったというような頃からの「受け継がれている」何か、未来に向けて「受け継がれて行くべき」何かが収斂して輝いているかのようにも視えた…
↓東塔の側へ向かって場を離れた。
天候が穏やかな中、こういう様子に出会えたということに感謝…
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