<ファミリーマート 高野山店>…(2021.11.20)

↓壇上伽藍に入る中門の前の路を大門の側へ向かうと、こういうモノが在る。
20-11-2021 X-Pro2 vol01 (96)
↑「7時から23時」という営業のコンビニだ。営業時間を視て「稚内の<セイコーマート>のようだ…」とも思ったが、それでも「朝早くから夜遅く…」というものである。「23時から7時」という次元の深夜早朝は「本気で人が歩いていない…」というのも高野山だと見受けられる。

実は高野山滞在後に京都に移動し、滞在の宿の傍に同じチェーンの店が在ったので寄ってみたが、画の「高野山店」も京都市内の店と売られているモノ等は何ら変わらない。「高野山店」には「土産のグッズ」が些か見受けられたというのが在った程度だ…ATM設置店でもあった…

壇上伽藍の周辺は何度も廻って歩いたが、この店も何度も利用し、珈琲やその他の飲物を頂き、加えて「高野町様へ納税」(=煙草を求めた…)という場面も在った。

視れば、時間帯を問わずに来店客が絶えない。自身を含む高野山への来訪者も、町内と見受けられる人達も区別無く利用していた。比較的新しい店と見受けられるが、既に「街のインフラ」のようになっている…

この記事へのコメント

  • ライカ

    こんばんは!
    ここ高野山は山の上にある一つの街。
    おっしゃる通りコンビニは重要な「街のインフラ」ですね。コンビニも所変われば、名称・名前が違うので
    面白いですね。
    宿泊された宿坊は国宝の多宝塔等の文化財がある立派なお寺さんですね。普門院とも近く、今度訪ねてみます。部屋には懐かしい黒電話が今も現役で活躍してるんですね!若い人達は使い方が判らないのでは?(^^)
    これも高野山ならでは?
    素敵な画を楽しく拝見しております。
    2021年11月22日 20:47
  • Charlie

    >ライカさん
    こんばんは!
    目下、札幌まで北上しました。明日は稚内へ引揚げます…
    高野山にも御縁が在るライカさんに色々と記事や写真を御覧頂き嬉しく思います。如何せん詳しく勝手を知らない訳で、それでも「好いな…」を写真に収めて、色々と記事を綴っています。
    橋本・極楽橋の列車は「山岳鉄道!」という区間で、極楽橋・高野山は「急峻な山を上り下り!」という様子が判り易いのですが、高野山の街は「何処かの、大きな都市から少し離れた、人口数千人という次元の小さな街に、何やら歴史を誇る有名な建物も含む様々な寺院が多く在る場所」という感じで「高い山の上」という感じが乏しいような気もする「不思議な場所?」だと思います。大門の辺りへ行くと、山並みが視えて「ここは少し高い山の上…」という雰囲気は漂いますが、それ以外は本当に「普通の人口数千人という次元の小さな街」だと思います。そういう「人口数千人という次元の小さな街」という場所では、「コンビニ」は既に「インフラ」のような存在感を示していると思います。この高野山の店ですが、何か事更に存在感が大きな店という気もしました。
    宿坊の<金剛三昧院>は「高野山では相対的に新しい寺」と名誉住職が仰っていたのですが、鎌倉時代の早い時期に起こったモノで文化財は豊富です。<世界遺産>の認定の賞状のようなモノは、高野町の役場、金剛峯寺、そしてその金剛三昧院と3箇所に各々1枚在るのだそうです。そういう場所ですが、あの黒電話はウケました。
    今後も、この記事のような「訪ねて気付いたこと」から、名所から、宿坊まで色々と高野山の記事も綴りたいと考えています。
    2021年11月22日 23:46