2022年のカレンダー…(2021.12.09)

最近は知人等に出会って言葉を交わし、別れ際に「ひょっとすると“よいお年を”という感じかな?」というような話しになる場合も在る。何週間か後にでもまた出会った場合、現在出会った機会が「“今年として”は最後?」ということで、多少早いかもしれないものの、年末に口にする“よいお年を”とでも言うべきなのかという訳なのだ。

「12月」は、強く意識するしないと無関係に「今年として最後」という話題が増え、何やら「翌年」というようなことが頭の中を過る機会が増える。

↓そういう最中にこんなモノが出来上がった…
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↓「(現在時点では)翌年」ということになる2022年のカレンダーだ。
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時々利用するサービスを暫く振りに利用してみた訳だ…

使用する写真をアップロードして「〇月はX番…△月はY番…」と適当に択んで調整し、購入手続ということをすれば、「部数超限定・非売品」のオリジナルなカレンダーが出来上がるという訳だ。

申込んで、1週間前後で「商品発送の御報せ」ということになる。11月の末近くに申込むと、12月第1旬には間違いなく出来上がるような感じである。

国内物流網の偉大な恩恵の御蔭で、関東地方から送り出されるモノは北海道の北側に在る拙宅まで、殆どの場合に「中1日」という程度で到着する。「X月X日」に発送の旨のメールを受信していると「X月(X+2)日」にはモノを受取可能な訳だ。今般は、宅配業者の顔馴染みな運転手さんがその「X月(X+2)日」に確り届けて下さった。有難いことだ。

FUJIFILMプリント&ギフト/フジフイルムモール

↓「2022年1月」のカレンダーだ…
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自身の場合、「気に入っている御近所等の風景」を撮った写真でカレンダーを作ってみる場合が多い。というより、過去にもそういうことしかしていないと思う。

例えば「1月」であれば前年1月撮影の写真から、「2月」であれば前年2月撮影の写真からというように使用写真を択ぶ場合が多い。11月末や12月初めに翌年のカレンダーを準備となれば「前年12月撮影の写真」は極めて少ないか無いということになってしまう。そこだけは「前々年12月」というようなことになる。

概ねそういうようなこととしてはいるが、何も厳密に決めるようなことでもないので、上述の原則を少し離れるような場合も全く無い訳でもない。

↓「2022年2月」のカレンダーだ…
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今般は「前年の同じ月に撮影の画を当該月に使用。12月だけは前々年12月撮影の画を使用」という原則に、正直に則った。(こんな原則は、自身で勝手に決めて、勝手に行っているに過ぎないので、如何でも構わない事なのだが…)

↓「2022年3月」のカレンダーだ…
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↓「2022年4月」のカレンダーだ…
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この種のカレンダーは例年作っているが、「作って、使って、何時の間にか何処かへ…」というようになっている。そういうことで、とりあえず「出来上がって嬉しい!」というのと相俟って、「記録すべく写真を…」と何となく撮ると、「とりあえず一通り」という具合にカレンダーを撮ってしまった・

↓「2022年5月」のカレンダーだ…
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↓「2022年6月」のカレンダーだ…
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↓「2022年7月」のカレンダーだ…
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↓「2022年8月」のカレンダーだ…
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↓「2022年9月」のカレンダーだ…
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↓「2022年10月」のカレンダーだ…
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↓「2022年11月」のカレンダーだ…
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↓「2022年12月」のカレンダーだ…
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「2022年7月」は利尻島と礼文島をそれぞれ訪ね、フェリーに乗船した際に視た景色の中から気に入ったモノを択んだ。「2022年8月」は、稚内に現れた遠方の友人に御誘いを頂き、些か張り切って訪ねた利尻島で視た光景が「今年の非常に記憶に残る光景」に挙げたいモノだったので採用した。こういう“変化球”は交ぜたが、カレンダーに使用した画は全て「御近所の景色」である。「御近所の景色」でありながら、なかなかに多彩でもある。

何処へ行こうとも、「愛されるべき景観」とか「愛するに値する景観」というのは「その辺に溢れている」ということなのだと思う。地元に在って、そういうモノを愉しみ、何処かを訪ねてみるにしても、そういうモノに出遭いたい。「ただそれだけさ♪」という程度に何時も思っている。

それにしても「便利な世の中」だ…自身「と或る地方のその他大勢」に過ぎず、所謂“アーティスト”でもなんでもない「如何でも構わない窓際族」のような者に過ぎないかもしれないが、それでも「矢鱈に立派…」な「自作写真を使ったカレンダー」を作るというようなことが「出来てしまう」のだ…

こういう「自作写真を使用し…」というような各種のサービスは、「家族写真を手近に」というような辺りから起こって発達したような気もするのだが、そういう出自は出自として「趣味の写真の成果を手近に…」ということでもなかなかに優れているというように思う。本当に、何度も作っているカレンダーだが、真面目に記録していなかったので、今般は一寸記録してみることにした訳だ…

FUJIFILMMALL(フジフイルムモール)

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