高野山金剛峰寺の大伽藍のイラストが入った御朱印帳に関して…(2021.11.20-22)

高野山の奥之院で入手した袋に入れているのだが、“大伽藍”或いは“壇上伽藍”と呼び習わされる高野山金剛峰寺の建物のイラストが入った御朱印帳が在って、それが酷く気に入っている。

↓こういう具合の代物だ…
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↑これを抱えて高野山を訪ねる等した訳だ…

奥之院を歩き廻って御朱印を頂いた…
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↓右は金剛峯寺で、左は大伽藍だ。
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↓右は大伽藍で、左は霊宝館だ。
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↓右は宿坊の金剛三昧院で、左は京都の東寺だ。
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↓各々が弘法大師が勧請したという“善女龍王”と「弘法大師」という墨書の神泉苑で頂いた御朱印である…
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↓更に、これが智積院で頂いた御朱印だ…
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結局、「十八本山納経帳」を手にしていた頃に「各寺を駆け抜けるかのように訪ねる…」ということを繰り返してしまい、「もう少々落ち着いて…」というような悔いが残る羽目に陥った。

それを踏まえて、真言宗系の有名寺院について、“本山”というようなことに必ずしも拘らず、「駆けるのでもなく、少しゆっくりを巡ってみる」ということで、現在使用中の御朱印帳を用意して、真言宗の名刹を少しばかり巡ってみようとしている訳だ…

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この記事…和歌山県と京都府との記録が混じっているので、漠然と記憶を書き綴る「память」(パーミャチ)のカテゴリに容れて置く。

それは如何でも好いが、寺を訪ねて頂く御朱印は何れも美しいと思う。本当に、各々の場所を訪ねた想い出と共に手許に残る宝物だ…素敵だ!もっと早く、こういう素敵なモノが在ることに気付いていれば、より善かったのかもしれない。が、それでも気付いて「自身の慶び」に採り入れているのだから、それはそいそれで凄く善い筈だ…

この御朱印帳を手に何処かの寺を訪ねてみるという営みは未だ続きそうだ…

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