早朝に歩いた大宮通=五条大宮から九条大宮へ南下…(2021.12.19)

京都の宿の居室に在った早朝、思い付いたのは「大宮通を南下して歩き、東寺駅から近鉄の列車に乗ってみる」ということだった。

約1カ月前に京都に至った際には、東寺辺りから大宮通を北上しながら歩いて五条大宮の宿に至ったという経過が在った。明るい日中だった。今般は暗い早朝に同じ経路を南下してみようとした訳だ。宿は違っても、概ね五条大宮辺りの宿だったことを思い出したのだ。

身軽な荷物で出た戸外は少し冷えていたが、多分3℃を挟むような気温帯で、風も微弱で歩き易いという程度に思った。

↓大宮通が五条通に交わる交差点の南東側だ。コンビニが在る。
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↓この種の看板は、不慣れな街であっても、歩き廻る際には好い目印になるというものだ。
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↓思うと「日曜日の未だ暗い早朝」で、交通量は少ない…京都では路面に「自転車」のマークを視掛けることが多いような気もする。
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↓広めな歩道には、「意外に少数派?」という感の公衆電話ボックスも在った。
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↓「歩いて南下」の場合、「右側」は「西」であろう…月が視えた…
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↓何やら「半地下」というようになっている箇所が見受けられる…
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↓道路が高架というような様子が見受けられ、それを支えている橋桁のようなモノの向こうに月が視えていた…
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↓トンネル状の箇所を潜った…
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↓東寺の北東側が視えた。門の脇に交番も在る…
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↓未だ暗い天に五重塔のシルエットが認められるようになって来た。月も視えていた…
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↓五重塔が近くに視える辺りへ…
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↓大宮通が九条通と交差した…
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多分20分間前後だったと思うが、非常に静かな大宮通を南下して至った東寺辺りを少し歩き廻って過ごしたのだった…こういう場合は、身軽な荷物で<X100F>を提げるという程度が好い感じだと思う…

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