建造中かもしれない巨船が覗く光景…:呉(2021.12.22)

港と共に興り、様々な経過を経ている街…瀬戸内海を渡る風が感じられる地域…時季としては「やや温かい?」と思える程度の好天…不慣れな街ではあるが、一度訪ねてみた、または立寄った思い出も少し在って、それも殊更に懐かしい。そういうような呉なのだが、何やら訳も無く「好いなぁ…」という感慨が沸き起こった。

↓思わず足を停めて眺めてしまった…
22-12-2021 X100F vol01 (74)
↑呉は巨大な軍艦を建造、修理した海軍工廠の流れを汲む造船所が今でも活動していて、様々な用途の巨大な船が建造されている。そんな船の一つだと思いながら眺めた。

余り細々としたことを考えない程度に、何処かの駅へ足を運んで列車に乗り、余り馴染んでいない街に辿り着いて歩き廻ってみる…というだけのことなのだが、何か「解き放たれた」というように自身は感じるのだ。

時季としては「やや温かい?」と思える程度の好天の中で動き回った。日中は13℃程度にはなっていたと思われる。少々汗ばんだのも思い出だ…

この記事へのコメント