このブログに写真を掲出している例だけでも2015年、2018年、2019年と「広島に立寄った記憶が在る限り」は、殆ど必ず足を向けて、少し眺めているという場所が在る。広島へ立寄る機会が生じたなら、時間が許す限り、この場所を訪れてみるのは、全く初めて広島に入った時以来の恒例となっている…
↓「時間が停まった…」かのような状況で保存されている建物なのだが、それでも「迎えた新たな一日への期待」というような感じで佇んでいるようにも感じられた。薄暗い早朝の原爆ドームだ。
暗い中で何も考えずに路面電車に乗り、少し違う側に出て、何やら逆方向に歩いてしまって迷ったので、通り掛かったタクシーを利用して辺りに至った…
↓ここに足を運ぶと、辺りを何回か廻って様子を眺める…
↓全く初めてこれを実際に視た際には「存外に…小さい?」というようにも思ったのだが、残っているのは建物の概ね真中辺りに相当する箇所で、両脇に相当する6割程度が損なわれてしまっているので、そういう具合に思ったのであろう。
↓好天な朝、朝陽が上る前の「少し明るい…」という按配でこれを眺めるのも好い…
↓少々草臥れた落葉が絨毯のようになっていたのが面白かった…
今般、広島滞在が想い出多いものとなったことから、広島を離れようとする段になって早速に「何時か再訪を…」と思っていることに気付かされる。再訪が叶えば、この場所も訪ねてみなければなるまい。
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