そうした中、酷く空腹感を覚えたので食事を摂りたかったこと、併せて「自身の、自身による、自身のための“安着祝い”」という気分が盛り上がった。
↓こういう場所に立寄ってみた…

↑界隈は少しだけ賑わっていた感ではあったようだが、「ラストオーダー」が近付いていた時間帯で、1人でカウンター席に陣取るというようなゆとりは在ったのだ。
↓<どて焼き>を摘まみながらハイボールを頂いた。「色々と在りながら、概ね思い描いたようにこのエリアに辿り着いた…」という感慨が沸き起こる…

↓「メイン」の串カツだ!

↑下段の左側から…元祖串カツ…えび…うずら…チーズ…鶏つくね…ウインナー…とんかつ…上段の左側から…唐揚げ…チーズちくわ…さつまいも…餅…と11本である。
↓加えてアスパラが少しだけ後に届いた…

どて焼きと12本の串カツ…好い感じだ!
↓こんな小皿に串カツを取る…

↓昨今の“事情”を踏まえて「独特な方式」ではなく、こういうソースを適当に点けて串カツを頂くというようになっている…

↓こういう按配に頂く訳だ…

串カツは「安定の味!好い感じだ…」と頂いていれば「ラストオーダーとなります」という御話しに…
↓芋焼酎のロックで締め括った…

自身の安着を祝いながら「大阪に乾杯!!」という気分だった…
この記事へのコメント
ライカ
大阪で串カツと言えば「だるま」ですね。
我が家も年末に法善寺横丁近くの店に行きました。
確かにコロナの影響でソースが容器に入れられて
雰囲気がなくなって味気ない感でした。
Charlie
「大阪の串カツ」というのは、少し遠い地方から視て、何か凄く憧れます。が、大阪の串カツの店へ行けば「現地で長く愛されている普通なモノ」ということにもなりますよね。
何度も「大阪の串カツ」に大阪を訪ねた折りに親しんでいますが、この「元祖!」を謳う店には初めてでした。リーズナブルな価格で、ボリュームが多いセットを「多少ゴチャゴチャしながら大阪に安着…」と愉しく頂いたという御話しでした。
あの「二度漬け禁止!」な、大阪の店に独特な方式が、何やら“事情”で姿を消したのは、確かに些か寂しいとは思いました。それでも串カツは美味いので、早くも「そのうちにまた…」と串カツを思い出しています。