↓全く初めて立寄っている駅なのだが「何処か懐かしい」という気分が沸き起こる駅だと思った。
↓或いは?国鉄時代に各地で建てられた、駅の標準的な機能を詰め込んだような建物であるかもしれない。
↓公衆電話ボックスも健在だ…
↓判り易い「駅の案内」も掲出されていたのは嬉しい。
↑が、別段に面倒な感じでもないシンプルな駅ではあるが…
↓駅から近い辺りの案内図も掲出されていた…
西大寺駅は赤穂線の駅である。兵庫県の西寄りに在る相生駅と東岡山駅との間が赤穂線である。西大寺駅は岡山駅や東岡山駅の少し東、住所は「岡山市東区」だそうだ。「西大寺」という寺が在り、それに因んで辺りの地域名自体も「西大寺」である。案内図を視れば、様々な官署も小中学校も何でも「西大寺〇〇」である。寺の西大寺を探そうとすると、その何でも「西大寺〇〇」という状況に埋没してしまうかのようで、何やら戸惑った…
↓ICカード乗車券を利用可能な、今では少し見慣れてしまっている改札口の感じだ…
↓近隣の私立学校の広告看板が在って、保線関係のモノと見受けられる車輛が停まっていた。
↓岡山駅へ向かう列車が現れた…
↑「4輛」が基本の113系電車を「2輛」で運用可能なように改造した車輛が使われているのだが、何か少し不思議な外見であるように思う。
↓(時間を遡って)こちらが岡山駅から列車が着いた時の様子で、2輛で運行されている列車の逆側の外見だ…
こういうような雰囲気…何にも替え難いと思っている…更に、保線関係の車輛に「晴れの国」と在ったが、この日の輝くような冬の蒼天も忘れ難いものであった…
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