出先で何気なく衣類を求めて使い始め、そのまま旅の途次で着用してしまって、何やら「以前からの気に入っているモノ」に似たような存在感を示す場合が在る。
↓胸にさり気なく海上自衛隊の潜水艦隊で用いる記章の画が入っているが、「自衛隊のグッズ」という雰囲気は薄い代物だ。普通の温かいパーカーだ。
↓背中には「SUBMARINE TRAINING CENTER」と、潜水艦に乗り組む隊員の訓練を行う「海上自衛隊潜水艦教育隊」を示す大きなマークが入っている。と言って、酷く派手な印象でもない。
自衛隊関係者向けの衣類は、結局のところ「使い易い」という実用本位で、そこに着用している関係者の所属や経歴を示唆するような記章やエンブレムや文字が入るというのが通例だと思う。このパーカーもそういう例に漏れない。
何か「ニュアンスが異なる様々な寒さ」という中で動き回っている状況だが、そういう具合な中で、この種の素朴な「温かいパーカー」という程のモノが酷く有難い。この記事を綴っている現在は京都に在って、北海道へ引揚げようとしているのだが、これを確り着用している。北海道内であっても、冬季等には好適なパーカーだ。そしてそれ以上に、「海上自衛隊潜水艦教育隊」を示す大きなマークが酷く好い…
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