大阪府の内陸部、奈良県内とを巡って、近鉄の列車で京都駅に到った。
↓京都駅の正面に出て振り返った。
↑硝子張りな壁面に京都タワーが映り込んでいることに気付いた。
「気付いた」としたが、こういう具合に視える場合もあるということは承知していた。それはそれとして、何となく京都タワーに惹かれた。何時の間にか少し年月が経ったが、何かで京都辺りに出た若い同僚が、京都市内の名所等に余り道草も出来なかった中で京都を離れるという段になり、利用することにした列車までに少し時間が在って、京都タワーに上ってみたというような土産話を聴いたことを不意に思い出した。
↓京都駅と通を挟んだ辺りのビルの上に載っているのが京都タワーだ。
↑展望室の高さが地上100mと聞く…
この場所には京都中央郵便局が在ったのだというが、移転するということで跡地を利用、開発することになった際にこの京都タワーが建てられることとなったのだという。1964年に登場しているということで、なかなかに歴史が在るばしょともなっている。
↓暫しぼんやりと見上げる等していた。この時は光の当たり方が少し面白いような気もした。
何やら惹かれて、通を渡って建物に入ってみたのだったが…タワーに上らず、地階へ下ってフードコートで空腹を満たしたのだった…
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