「京都から関西空港へ」という予定であった日の早朝、フライトが夕刻であるということも在って、「フライト前の道草」というようなこととは別に、朝の時間帯に散策でもしようかと思い付いた。
宿から辺りへ出て、少し動き回った。0℃を挟むような気温帯で、「湿った箇所が凍る…」というようになっている例も見受けられ、歩行には「些か注意…」という感ではあった。しかし、それはそれとして「殊更に静かな様子」という中で京都の街を歩き廻るのは悪くないと思った。
↓<八坂の塔>を望むような辺りに差し掛かった…
↓或いは「京都…」とでも聞けば思い浮かべるのが、この画のような様子なのかもしれない…
↓坂を少し上がってみた。建物の屋根等に少し雪が残っているのが判った…
↓何か好い空気感だ…
「定番の景色」であって、眺めに出ている人や、撮影機材を手にしている写真愛好家は散見したが、それが多いとも言い悪い感じだった。そういう状況も好かった…
紅葉や各種催事で何か賑わう時季と年始時季との隙間、「冬が本格化しようかというような頃の静かな時季」というモノが、何やら酷く好い…
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