
和歌山城の天守閣が在る辺りに通じる道に据えられているモノだ…
↓天守閣が在る辺りを虎伏(とらふす)山と呼ぶのだそうだ。「虎が伏せた姿のような山」ということであるらしい…

↑この像は1959(昭和34)年に出来たモノだが「2代目」なのだという。初代の像は「金属の供出」という戦時中の出来事で姿を消したという…戦禍で損なわれた天守閣を鉄筋コンクリートで再現した工事が竣工した少し後にこの虎も再建されたということなのだろう…
これを眺め、「そう言えば寅年を迎える…」などと思っていた…
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