大仏殿を望む…:東大寺:奈良(2021.12.19)

大仏殿の後、三昧堂(四月堂)法華堂(三月堂)二月堂の各堂を順次訪ね、鐘楼にも立寄ってみた。東大寺境内の散策というのもなかなかに好いものだと思った…

↓そしてこんな様子に出くわした…大仏殿である。
19-12-2021 X-Pro2 (69)
↑この角度で屋根の上側が高い場所から視えていたことは在ったが、こうして建物そのものをこの角度で視た記憶が余り無い…

↓何歩か下がって改めて様子を見入ってしまった…
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↓再度歩みよれば、枝に紅葉の葉が微かに残っていた…
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今般、訪ねた先々では概ね天候にも恵まれ「好きな景色」が更に増えたということを実感している。何か「御導き」というようなことも感じないではない。東大寺という場所に関しては、「そう言えば修学旅行で大仏を…」ということだけで放置すべきでもなく、何度でも立寄ってみて、立寄る都度に発見が在るような「深い」場所であることを確認したような気がする。そういうのが「永く受継がれた何か」が「滲む」ということなのかもしれない…

この記事へのコメント

  • ライカ

    この画にある大きな石段はここ奈良では有名な
    通称「猫段」と呼ばれて親しまれている石段です!
    この石段でコケると「猫」になるそうです。(^^)
    何故「猫」になるのかは?私も詳しくは知りません。
    何か謂れはありそうですが…
    子供の頃からそう教えられて、今に至ります。
    2022年01月07日 10:03
  • Charlie

    >ライカさん
    この石段に何やら言い伝えが在るのですか?それは知らなかったのですが、諸堂を巡ってここに到り、眺めた大仏殿が実に好いと見入っていました。
    ここではコケませんでしたから、猫にはなっていませんよ…(笑)
    それはそれとして、この景観は気に入りました!
    2022年01月07日 17:51