厚別駅で列車に乗った頃には未だ夜のような様子であったが、岩見沢駅辺りに到ると「薄暗い早朝」という趣になり、座席を占めていた乗客の多くが下車し、以降は入れ替わった乗客が旭川までの区間で乗降する感じだ。勿論、自身のように旭川を目指すという乗客も散見はするが。
↓5分間程停車する岩見沢駅である。少し体を伸ばそうと立った。
↑こういう具合で、車外と出入りする扉の辺りに防寒の意図で仕切壁が設けられているのが、北海道内で用いられるキハ40だ。岡山で乗車した同じ系列のディーゼルカーはこういう具合にはなっていなかったことを思い出した。
↓暫し冷えた外気に触れてみるのも悪くない…
↓右側に視えているような電車を使用した列車が目立つ区間なのだが、如何いう訳かキハ40を2輛連結した列車が走り続けている。この早朝の様子は長く変わっていないように思う。
↓冬季はこういう具合に、車輛の正面に跳ね上がった雪が付着する…
↓出入りする扉の辺りに<山明>という愛称が大きく書かれている…
多分、旭川までの行程の3割程度なのだろうが、岩見沢に到ると「中間点…」というような気分になる…
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