吉備津神社…(2021.12.21)

「桃太郎線」という愛称で呼び習わされる「吉備線」の列車に乗って吉備津駅へ足を運んだ。

↓ほんの少し歩けば、立派な標柱が視える。
21-12-2021 X-Pro2 (104)

↓鳥居が据えられていて…
21-12-2021 X-Pro2 (107)

↓松の並木…参道らしい感じだ…
21-12-2021 X-Pro2 (108)

↓神社の境内に上る石段…
21-12-2021 X-Pro2 (109)

↓年始に備える時季であるが故か?夥しい数の提灯が見受けられた…
21-12-2021 X-Pro2 (110)

↓門を潜って境内に進入する…
21-12-2021 X-Pro2 (111)

↓何やら類例が思い当たらないような、独特な建物の神社だ…
21-12-2021 X-Pro2 (113)

↓吉備津神社の本殿・拝殿は国宝であるという…
21-12-2021 X-Pro2 (115)

↓独特な存在感を放っている…
21-12-2021 X-Pro2 (114)

↓聞き覚えがあるような企業名が入った提灯も色々と視掛けた…
21-12-2021 X-Pro2 (122)

↓神馬の像も在って、酒も随分と色々と供えられていた…
21-12-2021 X-Pro2 (119)

↓タッチパネル方式の御案内も設けられていた。これによればあの本殿・拝殿は1425年の建築で、同じ様式の建物は無いのだそうだ…
21-12-2021 X-Pro2 (120)

岡山県の瀬戸内海側の辺り、一部に広島県東部を含める地域を古くは「吉備国」と呼んでいて、吉備津神社は「吉備国一宮」ということだった。やがて「吉備国」は備前国、備中国、備後国と3つに分けられた。備前一宮、備後一宮が各々設けられ、吉備津神社は備中一宮ということになった。が、古い経過の故に吉備津神社を「三備一宮」というようにも呼ぶそうだ。

↓独特な存在感を放つ、何となく面白い神社だった…
21-12-2021 X-Pro2 (117)

↓時節柄、何やら目立った大きな絵馬だ…
21-12-2021 X-Pro2 (125)

例年、12月下旬に方々を歩き、年始の準備をしている神社に立寄る場合も少なくない。そして無事に年末を迎えていることに感謝し、平穏に新しい年を迎えられることを祈るという感じになる。

吉備津駅辺りにこういう案内の標柱が在って、一寸地味なのだが、これに従って歩くと吉備津神社は直ぐ近くだ…吉備津駅も岡山駅から列車で20分程である。
21-12-2021 X-Pro2 (130)

何か、今般はこういう場所に立寄って、岡山に少し親しむことが叶ったという感だ…

この記事へのコメント