大阪に宿を求め、「そろそろ暗くなる…」というような頃になって街へでてみることにした。
↓大阪市中央公会堂の典雅な建物が灯りに浮かび上がるような様子が眺めたかったのだ…
↑大正時代の美しい建物である…
↓建物に近い辺りは、何やら催事で賑わっていて、少し写真を撮り悪かったので対岸側に渡ってみることにした。
↓対岸に渡り切るとこういう具合に、高架道路に遮られて建物はやや視え悪い
↓高架道路の下側で川に近付くと、美しい建物が視易い感じになる。
こうして景色を愉しんでいたのだが、何やら雨が交り始めたので、然程長く歩き廻らずに宿へ引揚げた。故に「短めな時間で、ピンポイントに佳い景色に出くわした」というような形になった。この時はXF16㎜F2.8を着けたX-Pro2を提げていて、途中でX100Fも引っ張り出して併用した。この両者を適宜使い分けてドンドン写真を撮るという感じも意外に好かった。
大阪には「街のシンボル」というような存在感を放つ建物等が色々と在るように見受けられるが、この大阪市中央公会堂もそうした存在の一つと言って差し支えない筈だ。改めて写真も視るが、実に美しいと思う。
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