ドライブに御誘い頂き、朝6時半から活動開始だった。天候が好さそうであったことから、日出の頃の様子を眺めてみようということになった。「この時季ならでは」という感だ…
↓荻(おぎ)の原の向こうに朱雀門が在る…そんな場所に足を運んでみた…
↓画の右側辺り、山並みの向こうから朝陽が覗く筈であることが伺える…
↓光が刻々と変わる…
↓朝陽が上がって光が解き放たれた…
奈良の写真好きな皆さんの間では存外に人気が高い場所であるそうだ。好い場所を教えて頂いた。「想い出の一日の好き始まり」という感の、ここの光景は記憶に残る…
この記事へのコメント
ライカ
年末から年始にかけての旅日記、
ゆっくりと拝見したいと想います。
奈良ではこの時期には無い好天に恵まれて、ご案内出来た事とても良かったです。
平城宮跡では見事な朝焼けにも遭遇出来、幸先良い
スタートとなりました。行った甲斐がありました!
カラーの朝焼けの画も素晴らしい…
陽が昇り、荻の穂に光が射し込み映える画も良いですね〜。
Charlie
あけましておめでとうございます。
奈良では本当に御世話になりました。
奈良で御一緒した日の件を含めて、夥しい写真が在るので、写真を掲出する記事を順次綴っているところです。
旅の途中の段階から順次記事は出していて、時系列ということでもなく、思い付いたままに記事を出している感じです。
この「日出の頃」は忘れ難い感じです。モノクロで撮った分は「光の移ろい」だけに着目した感じになりました。
susatan
モノクロで ここからの夜明けの雰囲気 朝日が射し始めて 次第に 自分のいてる場所まで光が届く、あの時の気持ちが 沸き立ってきます。
ワタシは 復元された建物はあまり好きではないのですが、ここに広がる都の跡、オギの原の美しさが たまらなく好きです。モノクロで表現なさるスタイル いつも感動させていただいてます
Charlie
こんばんは!
コメントありがとうございます!
そちらのブログで写真を拝見し、「立寄ったあの場所!?」と思って、この記事に関してコメントで御伝えしたところでした。同じ場所だったのですね!それを御覧頂けたことを喜んでいます。
地元等に限らず、奈良も含めた出先での写真を色々と掲載していますが、撮った場所に縁が深い方に御愉しみ頂けるというのは非常に嬉しいものです。
平城宮跡の再現された建物は、近くで見ると「大掛かりな映画撮影用のセット」というような感じがしないでもないかもしれませんが、この画の場所のような「少しだけ離れた辺り」から見ると「遠い過去から浮かび上がる幻影」というような、少し想像力を掻き立てられる面も在るかもしれません。とは言っても、この場所は荻が拡がる感じが、何か圧倒的な感じがしますが…
朝陽が上り、光が解き放たれて行く時間帯というのは、何処で視ても名状し悪い感慨のようなものが沸き上がります。この荻の原に光が溢れる様子が見事であったこと、少し時間が経っても忘れられません。
ところで、10月半ば位からは日出時刻がやや遅めになるので、朝陽やその光という写真を撮る場合には少し動き易いかもしれませんね。5月や6月の早目な日出時刻とは随分と差が在りますから…御互い、素敵な朝陽や朝の光に出逢う機会が多く設けられると善いと思います。