名寄駅で1輛になった列車は順調に走り続けた。
↓徐行しながら警笛を盛んに鳴らすので「何が起こった?」と様子を伺うと、線路上に「招かれざる客」の姿…エゾシカである。
エゾシカは直ぐに軌道脇に避けない。「何か大きなモノに追われている!?」というように軌道に沿って走り続けていた。上の画のように振り返った後、更に少し「追われている!?」という動きを見せ、程無く脇に姿を消した。
↓そんな場面も経ながら列車は幌延駅に着いた。
↑やや長く停車する幌延駅でホームに出て身体を伸ばした。列車の後ろ側を眺める。跳ね上がった雪が、こういう具合に列車の後ろ側に貼り付くのが「非常に冬らしい」という感じだ…
↓少し離れた位置からも視てみる。
↑緩い降雪と、積雪が強風で舞ってしまう分とが軽く混じっているような様子だったと思う…
↓正面側に廻り込んでみた。停車中も運転台辺りのワイパーは確り動いている…
幌延まで到ると稚内は「もう直ぐ…」というように感じられる…
この記事へのコメント