↓こういうモノだ…ハッキリ申し上げるが、何やら文字が多く、「→」と距離との関係が判り悪くなっている。少なくとも「高松塚古墳」は「170m」先には無い…がこの「170m」はその上に視える「亀石」なるモノか?

↓そして「170m」と案内表示に在ったように、然程遠くない辺りに現れた<亀石>である。

↑「何だ?!これは…」という感じだ。嘗ては「田の真中」のような場所に忽然と大きな石が現れたらしい。現在は宅地化された辺りに在る。
↓画では左下寄りになるが、「亀??」というような生物の顔らしきモノが彫刻されている…

↑微笑んでいる?何か名状し悪い不思議な表情の顔だ…
かなり大きい石だと思ったが、「長さ3.6m、幅2.1m、高さ1.8m」ということであるそうだ。確かに立ち歩く際の眼線の高さ程度に高さは在った…
この「亀」を巡る言い伝え、伝承のようなモノも在るらしいのだが…それはそれとして、「大きな石に顔を彫るようなことをして、一体、何を如何したかったのか?」というようなことを思ってしまった。
この<亀石>は面白い顔が付いているので、明日香村では親しまれている存在らしい。一寸面白い…
この記事へのコメント
ライカ
無かったかと、巨石文化の象徴でもあるここ「亀石」
にご案内しました。
お疲れのところ長距離を歩かせて申し訳ありません。
Charlie
こういうモノが在って、地元で親しまれているというようなこと、全く知らなかったので、何か「探検の末に新発見!!」という気分になって愉しかったことを思い出しながら、この<亀石>の記事を綴っていました。後から、高松塚古墳の辺りで視た児童の絵画に<亀石>を題材にしたと見受けられる作が在って、かなり親しまれている存在だと思ったのでした。
天気も写真で判るように好かったですし、あの程度歩くのは私にとっては何ともないことです。
明日香村に関してその後一寸調べると、この<亀石>に因んでいるらしい「かめバス」なる交通手段を一生懸命に運行している様子ですね…実は「明日香村…何となく好かった…機会が在ればまた…」と仄かに思い始めていたりします。(笑)