↓「美しい…」と思わず見入ってしまった…
↓頭の中で考えていた、その時の「移動のプラン」というようなものは「如何でも構わない、その辺に沈んで無くなってくれて構わない程度のモノ」という感じで、「如何でも構わないが、眼前の様子が美しい…」と夢中になってしまっていた…
↓神戸の路面電車が廃止されてしまい、広島で車輛を譲り受け、その車輛が広島を走って50年ということのようだ…
↑近年の乗降し易い車輛の中でこの種の古くからの車輛も元気に動いている路面電車…何やら酷く愛おしくなる存在だ…
↓何となく眺めていれば、発車時刻に至ったようで、何時の間にか静かに出発した…その出発した様子を見送った…
広島という街に関しては、別段に予定という程のことを組むのでもなく、路面電車の1日乗車券を確保して、漫然と1日を過ごそうとするだけで「酷く愉しい!!!」という1日を過ごせるような気がする。そんな「公共輸送機関で漫然と動き回って、漫然と過ごして然程のこともないような街」というのは「あらまほしき都市」という程度に個人的には思う。
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