そういうようなことが気になり始めると…不思議なもので、辺りに食事を摂ることが叶いそうな場所も眼に留まるということが在る…
↓<金閣寺道>というバス停に近い辺りの店で、こういうモノを頂いた。俄か雪が交じって些か肌寒い状況だった日には好適な、土鍋を使った熱いスープと麺の料理だ…

↓「丹波」は旧国名で、該当する地域は京都府と兵庫県とに跨る。その丹波地域で肉用の鶏を肥育しているようだ。京都の街から視ると、旧国名が丹波ということになる府内の各地は様々な産物を送り出す豊かな農業地域という感になるのだと思った。

土鍋で煮込んだ、丹波の地鶏の肉から作るスープと、具材としての鶏肉が非常に美味い。何か凄く好い感じだった!
↓メインの料理の他…「一寸、美味しそうなので摘まみたい…」と御願いした水餃子も酷く好かった。

何かこの<金閣寺道>というバス停辺りで、金閣を観に来る大勢の人達も、辺りで活動する街の人達も、皆纏めて美味いモノを供するという感じで営業していた小さな御店に強い好感を抱いた。<丹波黒地鶏土鍋麺>は素敵だった!或いは?金閣は敢えて再訪せず、<金閣寺道>というバス停でバスを下りて、この<丹波黒地鶏土鍋麺>を頂いて、また何処かへ移動するというようなことをやってしまうかもしれない。何か酷く強く記憶に残るモノだ…
この記事へのコメント