↓この種の案内看板…出先では存外に御世話になる場合が在る。
↑広島駅を望むような辺りでは、川が交差しているような様相の箇所に幾つか橋が架かっている。駅の真正面のような場所の橋は「駅前大橋」という呼称だったのだと判った。「何やら色々と橋が…あの幅が広い橋…」という程度に認識していた。
こういう「あそこはこう呼ばれる…」というようなことを、街から離れようかという段階になって知る…妙なタイミングであるが、「何れ、今覚えたここを訪ねて、また来なさい…」という御導きなのかもしれない。
↓直ぐ傍には、広島の歴史を紡いだ「西国街道」というモノに関する説明の看板も在った。
↑「様々な時代の人々が各々に行き交った筈の街道」というイメージのオブジェが看板の上方に掲げられているのが酷く好い…
駅前大橋の辺りの案内看板を視ながら、進行中の工事が竣工すると大きく様子も変わる筈だと思った。工事中な感じを視て酷く驚いた…様子が変わった後か、変わる前なのかは判らない。が、より一層「想い出多い街」となった広島に関しては「きっとまた…」と思いながら広島駅へ歩を進めたのだった。
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