「鱈の白子」を“たち”と呼んでいて美味しく頂くということは、このブログで何度か話題にした。
↓“たち”をこういう具合に加工するというモノも在る…
↑これを“たちカマ”と呼ぶ…
“たちカマ”?“たち”を磨り潰して、蒲鉾にする。「“たち”の蒲鉾」なので“たちカマ”だ。
↓「磨り潰して固めた蒲鉾」ということは?一定の大きさの“たちカマ”を用意するのに、同じような大きさの普通の“たち”を複数個使わざるを得ないということでもある。
↑さり気ない外観だが、密かに「なかなかの贅沢」ということでもあるモノだ…
モノはバターで焼いて塩を振ってというように頂く。蒲鉾の一種なので色々な食べ方が出来ようが、「なかなかの贅沢」と素材由来の味をシンプルな方法で愉しむのが好いのかもしれない。
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