↓起き出した早朝に戸外の様子を伺った…

↑氷点下1℃と0℃との間で揺れるような気温帯で、少しだけ湿ったような降雪が続いていた。
↓降雪が風で何やら「不規則な感じ?」ということになり、同時に積もった雪が舞い上がり、飛ばされて“吹溜り”が生じてしまう。

沿岸部で風が強めな傾向である当地では、雪が風の影響を受け易いので、何となく雪の日は「降る」というより「吹く」という表現が用いられる傾向が強いかもしれない。
↓拙宅の直ぐ傍、建物の扉も雪が吹き付けている感じが判り易い…

やや長い「夜の残滓…」というような暗めな時間が何時の間にか過ぎた…
↓雪が降る…または「吹く」という感じになっている場合、暗い時間帯の方が、照明と暗い部分がクッキリと分かれて、何となく「視易い」かもしれないと時々思う…

様子を伺う限り、強弱様々な風が断続する中で降雪も続いている。際立って降雪が強くなった感じもしないが、同時に弱くなったというようにも思い悪い。そして中途半端に湿って、中途半端に軽い雪は風に舞い続けている。
↓2時間経ったか如何かというような状態で、雪が吹き付けて様子が変わった扉だ…

今般、何となく様子を伺う限り「冬季の天候が好くない時はこういう感じ…」というようにも思える。が、「或る瞬間」を捉えて驚くというような感じでもなく、「降雪と風の断続」が「やや長々と続く」という感じで、これが好くないという意味で「荒天への注意喚起」という訳だ。稚内も市域が広く、方々で各々の状態が見受けられる。今日は「とりあえず注意…」という様子だ。
この記事へのコメント