↓何か特別なモノが在るのでもない。何となく画になる建物とバス停が在る様子に気付き、足を停めてカメラを向けた。
バス停の名「七条西洞院」は「ななじょうにしのとういん」と読むそうだ。
「七条」は京都では「しちじょう」と呼ぶのが正しい。京都に古くから在る人達の間では「ひちじょう」または「ひっちょう」と発音される場合も多いと聞く。「ななじょう」と言えば「何?」と言われる場合も在るのかもしれない…
しかしバス停の名は敢えて「ななじょう」と言って、車内でもそのように放送されるという。バス車内で「しちじょう」と音声で聞くと、一条(いちじょう)や四条(しじょう)と混同し易いかもしれないと、敢えてやっているらしい。
特別なモノが在るのでもない様子で写真を撮ってみて、「だから?」という次元ながら、少しだけ面白いことに気付くことになった…
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