
↓建物の軒先に何やら独特な形のモノを吊り下げている…

↑これは申を象った“御守”なのだそうだ…
魔除けを意味し、家の中に災難が入ってこないように吊るしているという。「災いを代わりに受けてくださる」として「身代り申」と呼ばれるそうだ。 また、背中に願い事を書いて吊るす「願い申」とも謂うのだということだ。
「庚申さん」と呼ばれる古くからの信仰に依拠するモノであるという。色々な慣行が廃れた中でも、この<みがわりさる>を吊る習わしは生きている訳だ。
こういうようなモノ…何やら面白いので思い出す…
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