<HRC Fukuoka>のパーカー…(2022.02.19)

「未だ少々暗い…」という早朝から動き、作業の進捗の中で「少々明るくなって…」という感…この時季らしい感じだが、そういう具合に早朝からコインランドリーに足を運んで、悠然と洗濯をするというようなことをやっていると「“正しい休日”というモノを淡々と過ごし…」という程度に感じる。

↓冬季にはこういうような衣類の出番が増える…
19-02-2022 morning (5)
↑何度も使った(=着用した)ので、思い付いて洗濯した。

↓<HRC Fukuoka>のロゴが入ったパーカーだ。
19-02-2022 morning (4)
↑「冬季の普段着」に使い易いモノだが、<HRC Fukuoka>のロゴが非常に好い。九州最大の都市である福岡に立寄った想い出が甦るのだ…

<HRC Fukuoka>は、あの福岡のドーム球場の傍で起って、博多駅傍のビルに移転し、諸藩の事情で閉店してしまったという経過なのだが…何となく「想い出の店」ということになる。加えて「FUKUOKA=福岡」というロゴまで在って、何か「九州に足跡を…」ということを想い起すモノになっている。

アレは…ロクに着替えも持たずに九州に上陸し、福岡で求めた<HRC Fukuoka>のロゴが入った衣類を鹿児島で着用していると「福岡から来られた方?」と尋ねられたということが在ったというのを不意に思い出した。鹿児島の居酒屋に、何やら妙に融け込んで、北海道から辿り着いた旅行者の雰囲気を通り越して、何となく「過ぎる程…」に辺りに馴染んでしまっていたのかもしれない…

自身は「北海道で生まれ育った人間」ということにはなるが、随分と以前から、話す言葉に特徴が在るでもない―何処の地域に在っても「放送のような?」という話し方をしていて、何処の人間か判り悪い…他方に北海道以外では余り使わないかもしれない「手袋をはく」とか「ゴミを投げる」という次元の表現が無意識に交ってしまう場合も在る…―にも拘らず、寧ろ関西や九州の人間と誤認される傾向が在るような気もする。(訪ねて滞在する場所として、関西や九州はかなり好きだが…)東京に在った学生時代には、殊に「あいつは大阪?」とか「あいつは鹿児島?」と周囲に思われていたかもしれない…「だから?」という話しでもあるが…

何でも構わないが、この<HRC Fukuoka>のロゴが入ったモノに関しては、何やら酷く愛おしく、さり気なく多用する他方で「傷んで使い悪くならないように…」とほんの少しだけ気を遣いながら愛用している…

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