迎えた早朝に前日を振り返ろうとしている。
「この数日間で最も長いかもしれない?」と思わないでもない程度に眠った気がする早朝だ。前夜は本当に「如何しても眠たい…」と思い、直ぐに横になった。深夜に一旦眼を開けたが、また眠った。
この数日間は、深夜に眼を開けると再度眠ることをし悪かったかもしれない。そして「車中泊」の微妙な眠り按配が入っていて、少し長く眠ることが必要な状態になっていたのかもしれない。
今般は「同行在り」で、単独で動いているのでもないが、同行者は歩くことを苦にせず、持っているスマートホンに“万歩計”のようなモノを入れている。8日の夕方に近い時間帯から前日までで、最大に歩いた日は「25612歩」を歩いたそうだ。距離換算で「16.67㎞」となるらしい。
こういう様子に関して、同行者の感想のようなモノが伝わって来た。
Каждый шаг мгновение жизни и путь вперёд идёт всегда.На встречу солнцу и счастью своему.
「一歩毎が人生の一瞬であり、何時でも前進を続ける。陽光と自身の幸福との出逢いへ向けて」
こういうような程度に動いていれば、多少エネルギーを損耗して長く眠りたくもなるであろう。が、他方で同行者に纏わる事案が「或る程度巧く動き始めたか?」ということで、少し安堵感が沸き起こっているということも在って、何か「好い意味で力が抜けた」ということも在るかもしれない。
前日は「何時の間にか休んで、深く眠って、深夜に起き出してしまう」ということをすると、「再度眠る」ということをやり悪くなってしまう。そういう状況の「典型的な状態」ということになってしまった中で一日が始まったというような感だった。
事案を巡って、何箇所かを訪ね、訪ねた場所で偶然に知り合いに会って、先方も同行者とも意気投合して、平安神宮周辺を一緒に散策した場面も在った。前々日は些か肌寒い感がしないでもなかったのに対し、前日は温かだった。
今日はその「続き」である。
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