比較的近年に成田空港を利用という経過、京成成田駅で列車を下りたという経過、JR成田駅で列車に乗降したという経過が在ったことには思い当たる。
その他方、「空港や駅から踏み出して成田市内を多少でも歩き廻った」というようなことに思い当たらない。一寸歩き廻ったというのが「かなり遠い記憶…」の中に無いのでもないが、「過ぎる程に旧い」という話しに終始している。
そこで京成成田駅、JR成田駅の周辺に限られた時間ながらも寄り道し、少しだけ歩いた…
↓成田は「新勝寺の門前町」という性質も帯びていて、京成成田駅、JR成田駅の周辺で直ぐに「参道」に行き当たる。
↑コンビニのやや大きな看板は、街で見掛ける鮮やかな色彩ではなく、通りに面した箇所で渋い茶系単色でロゴを描いている。
↓何か「老舗の風格」というような感の建物を眼に留めた…
↓成田の老舗酒蔵である<長命泉>がここで酒を売っていて、御店の男性が店頭で「量り売り」をやっていた。
↓「直ぐに呑む」というための、カップに注いだ樽酒…好さそうなので求めてみた。
↑芳醇な、「伝統的な清酒」というような味わいで、好みに合うモノだった。
「厄除祈願」とカップに在るが、清酒を啜って、災厄を振り払って前進したいという気分で頂いたのだった。
<長命泉>…少し強く記憶に残った…
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