↓何となく写真に収めてしまった…
2020年8月に入手の代物である。「Hard Rock Cafe KYOTO」とロゴマークが刺繍されている。現在は、小さなアイロンを使って貼るワッペンを貼ってみている。
↓正面は至って普通なデザインだ…
<HRC Kyoto>は“事情”による急激な集客減等の要因と見受けられるのだが、既に閉店になってしまっている。今般、偶然出くわした京都在住の友人が同行者とも意気投合して、少し御一緒した際、自身が引っ掛けていたこのジャケットに、店が営業していた頃を知っている友人が「あっ!<ハードロック京都>!?」と反応したのだ。
自身では2020年12月に立寄る機会が在ったのだが、その少し後の閉店で、それが「最後の機会」になってしまっていた。祇園白川の旧い建物の外観をそのままに、出入口にロゴマークを染め抜いた暖簾を提げていて、中に入ると少し渋い感じながらも、世界各国の都市で親しまれている<HRC>という感じだった。往時を知っている友人と、そういう話しを、往時を知らない同行者に紹介する等していた。友人の観方では、国外からの来訪者の間で殊更に人気が高かった店で、国外からの旅客が途切れ、飲食店業全般が“事情”で低迷を強いられた中で、営業継続困難ということになったのかもしれないということである。
何れにしても、京都で求め、稚内へ持ち帰って自身で着用しているジャケットが、京都へ「里帰り」ということになる。今般、偶々ながらも、友人との話題にもなった。何となくこのジャケットへの愛着が高まった…
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