↓そんなことで思い出したのがこの「一条戻橋」である。少し“待ち時間”が生じて、辺りを歩き廻ろうとして、この場所に到ったのだった。

↑“あの世”と“この世”とを往来する霊魂の通り道であったというような話しが在るらしい橋だが、現在では「普通の道路…」というようにしか視えない。
↓ここまで来ると、この清明神社は近いので立寄ってみた。

↓境内の入口辺りに、旧い「一条戻橋」のイメージが再現されている。

↓社殿の側へ歩を進める。

↓なかなかに好い感じだと思う…

↓安倍晴明の像が在る…

安倍晴明は陰陽師として知られていた人物で、この清明神社はその邸の跡に設けられていると聞く…
手近な、または世の中の好ましくないことが、現況以上に悪化しないよう、食い止められるようにというようなことを何となく思いながら、社殿の前で手を合わせた…
小さな社ということになるかもしれないが、何か独特な雰囲気が漂う場所である。
↓それにしても、この清明桔梗の紋が入った鳥居の額は目立つ…

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