地下鉄今出川駅の近くに用事を足しに出て、同行者が暫し取り込むこととなり、「待ち時間」が中途半端に発生し、辺りを少しばかり歩き廻ってみた…
↓「烏丸通」の延長線、街の北側の通を何気なく歩けば「相国寺」へ至る道に出くわす…
↓「禅寺」という風情の場所に至った…
禅は鎌倉時代に起こって盛んになって行く訳だが、室町時代に至って、京都には様々な禅の寺が開かれる。京都では色々と戦禍や災害も在って、有力だった寺院にも盛衰が色々と在る訳だが、相国寺もそういう色々な経過を経て現在に至っている寺だ…
↓「ゆったりと拝観…」ということでもなく「“待ち時間”の散策」ということに終始したのだが、相国寺の雰囲気を少しばかり愉しんだ…
↓こういう感じを視ると、何やら「京都の禅の古刹」というような気がする…
↓何となく歩き廻り、足を一寸停めて、好いと思った建造物等を眺めながら暫し佇むという程度に過ごすのが好きだ…
↓こういう雰囲気も「京都辺りの寺」とでも聞けば勝手に思い浮かべるような風情だ…
↓何やら色々な木々が茂る庭のようなモノも見受けられた…
確り場所も記憶した。何れ、少しゆっくりと拝観に出掛けたいものだ…
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