朝、繋留濠というようになっている第一副港の辺りを歩き廻った。「廻る」という程でもなく、「通り抜ける」とでも表現する方が精確かもしれない。
この第一副港は機船底曳の船が利用しているのだが、通り掛かった時には多くが出払っていた。
↓と思っていれば、この船が戻って接岸したという様子が見受けられた…
↓船の到着を歓迎するかのように鳥達が何となく集まって来た…
↓翼を休める鳥達は「指定席?」とでもいうように、存外に整然と各々の場所を占める様子で、時々視ると面白い…
機船底曳の船の辺りから少し歩を進めた。
↓濠のようになっている箇所の奥側で、海面は穏やかである場合が多い場所だが、この時は一際穏やかで、いろいろなモノが海水面に映り込んで面白かった。
↓燃料輸送の船と見受けられるが、さり気ない停泊の様子が美しく見えた…
第一副港の辺りも、少し陽射しが心地好いような、風が穏やかな時に歩き廻ると、存外に愉しい…
この記事へのコメント