
↑「環」の形をした、シンプルな感じ、昔から在りそうな雰囲気のドーナツを頂いた…
「環」の形をしたドーナツの中央部分、“穴”というのは、考えてみると少し不思議だ。
↓裏返すとやや視掛けが変わるのだが、それでも“穴”が在る「環」の形は変わらない。

“穴”そのものは、皿が覗いているように「何かが在る」のでもないかもしれない。が、“穴”もドーナツの「環」の形の一部を成している。と言って、“穴”そのものは空洞だ。
「在る」ようでいて「無い」…「無い」のかもしれないが、周辺部との関係性で確かにそこに「在る」ということになる。
実は?周辺に在る実に様々なモノが、この「ドーナツの“穴”」のように、「在る」ようでいて「無い」と見受けられると同時に、「無い」のかもしれないが、周辺部との関係性で確かにそこに「在る」という性質を帯びているのかもしれない。
実は過日、近所の御店で居合わせた皆さんと話しが弾んだ中、「ドーナツの“穴”」というような話題を提起した方が在って、何か記憶に残っていたのだった…
↓こういうような具合で、ドーナツと珈琲を頂いて寛いだ…

↓札幌駅構内のこの御店…随分と久し振りに立寄ったような気がする…

時にはこういうような按配で「考え事」というのも悪くないのかもしれない…
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