無事に所用を済ませ、引揚げる途次に在る。旭川で一息入れて夜を明かし、朝の列車で北上することとした。
↓馴染んでいる宿に入って、居室で少し寛いで居た。
↑窓の外を少しばかり見入っていた…
↓「流れる」というよりも「蠢く」という感の雲が在る天で、雲の間に光が漏れているというような様子だ。
↓ぼんやりと様子を眺め、何分間かの間隔で写真も撮ってみた。
↓陽は視えないが、雲間の光がその存在を示唆しているというような按配だと思った。
↓刻々と光の様子が変わっている。
↓日中、夕刻、夜というような幾つかの要素の境界という感が沸き起こるような眺めだと思った。
↓次第に街に灯りが点く様も判るようになって来た。
↓日没の時刻に至ったような頃だと思う。
↓「夜らしい」という雰囲気が溢れるようになった。
こういう様子を視ながらの一時は好かった…
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