暁を眺めた後に、「何となく動き始める…」という感じに至るまでに数時間の間隔が在るのが、夏至周辺の時季というものだと思う。気が向いたので戸外を歩き廻った。
↓幾つもの防波堤に囲まれている繋留濠である第一副港であるが、海水面が微風に揺らぐような具合だった。
↓何やら天の様子が面白いと思っていたが、足元に眼を向ければ鳥達が翼を休めていた…
↓明確に暗いとも明るいとも言い切り悪いような風情だ…
↓気楽にこういう様子を愉しむ時間を設けてみるというのも悪くはないものだ…逆に言えば、「こういう時間」のために日々の時間が在るのかもしれない…
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